その1 : Evidence-based 幸福論

ブログってたのしいな。
ブログってたのしいよ。

いつもながら暇なので
文章書く練習がてら何か書きます。

今回は構成を考えず
行き当たりばったりに書くので
途中でつまっても許してください。


〜以下本文〜


人生に統計は応用できるでしょうか?

人生は数値化できるでしょうか?

この連続記事ではそんな雑なことを
出来るだけ真面目に体当たりしてみようという
試みです。

もう株とか関係ありません。
助けてください。



さて、いかにもアレなテーマなんですが
統計的に幸福を研究しようというテーマは
実は昔からあります。


以下参考Wikipedia

幸福:統計的、精神医学的調査・研究
http://p.tl/UDVV


上の記事をまとめてみます。

世界各地110万人のデータを検討した96年の研究では
9割の人間は「自分は幸福である」というアンケート回答を
したそうです。

また
ある程度以上裕福な先進諸国では個人の経済的裕福さと
幸福感との間には関連性が見られなくなる、

統計学的に見て幸福感に大きな影響を与えているのは
婚姻状況、および信仰心である、

幸福感を決定するのは個々人の内的部分
つまり信仰心や考え方にある、


そして
幸福な人に共通する内的な特徴は4つ

①自分自身のことが好きであること
②主体的に生きているという感覚を持てていること
③楽観的であること
④外向的であること


というような結論だったそうです。


念のため一部ツッコミを入れると
最初の9割が幸福と答えたという部分にはバイアスがありますね。
つまり「自分は不幸である」とはほとんどの人は
言いたがらないという点です。
確証バイアスの一種ですね。

記事では1割の人が「とても幸福である」
8割が「幸福である」
だったそうなので
以降このようなカテゴリーデータは
「最も幸福な群」
を基準に考えていきます。



さてここまで書いてあれです。
困りました。

これもう結論でちゃってます。

世界基準では幸福になるための行動指針は
既に示されています。

つまり世界的には
上四つの事を心がければ幸せになれるよ!

というわけです。


どうすんだよこの記事……。


仕方ないので
次の記事でもっとミクロレベルに
日本人の幸福の方法について
さらに具体的な部分について考えていきます。


(つづく)